2023年10月9日 追記
教材研究を進める中で、かなり揺れ動いています。
この本を購入して読む中で、本質的な問いというキーワードに振り回されています・・・笑
(ちなみにアフィリエイトはしていないので、リンク先から購入されても外﨑には一銭も入りません・・・泣)
「工場ではたくさんの工業製品が作られ続けているのに、なぜ新製品は生まれるのだろう?」
「これまで数々の工業製品が生まれてきた日本では、今後どのような製品が生まれ、私たちの生活はどう変わっていくのだろう?」
長いけど、下の問いの方がいいかなぁ・・・
なんて悩んでいます。
ここまで収集した情報をエクセルファイルに掲載しているので、良かったらダウンロードしてください。
TOTOミュージアムの写真もありますので必要な方は個別に連絡いただければ共有しますよ。
リソースの中にめっちゃ資料が入っています。
はじめに
このブログ記事は、5年生の社会科の授業で取り上げる「未来を作り出す工業生産」というテーマに焦点を当てています。
福岡県に本校があることから、地元企業であるTOTOの衛生陶器の生産に注目しています。記事では、教科書で一般的に取り上げられる自動車工場の例ではなく、TOTOの事例を用いて、身近な環境で社会を学ぶ重要性を強調しています。
また、地元の工場が提供する部品にも触れ、TOTOが社会やSDGsにどのように貢献しているかも考察しています。
Gpt-4を使用して作成しています。
https://chat.openai.com/share/9fcf6e7c-c42c-4c1b-a27f-793845affe5f
指導案
word版は以下から
第1時: 昔と今のTOTOの衛生陶器の生産方法や生産数について
- ねらい: 昔と今でどのように衛生陶器の生産が変わったのかを理解する。
- 子どもたちの学習活動:
- 前時の学習を振り返り、疑問に感じていたことを想起する。
- 本時のイシュー(昔と今の生産方法の違い)を確認する。
- TOTOの歴史に関するスライドやビデオを見る。
- 昔と今の生産方法の違いについて話し合う。
- 本単元を貫く課題に対するマインドマップを作成する。
- 指導上の留意点: 歴史の流れを理解しやすいように、年表などを用いる。
- 望ましい発問: 「TOTOのトイレが昔とどう違うと思いますか?」
- 使用する資料: TOTOの歴史に関するスライドやビデオ。
- 子どもたちが使用するルーブリック:
- 昔と今の生産方法の違いを説明できる。
- TOTOの歴史について基本的な知識を持っている。
- マインドマップに自分の考えを反映させる。
- 教師の授業終了後のタスク:
- 子どもたちのマインドマップを確認し、理解度を把握する。
- 次回の授業で取り上げる疑問や課題をリストアップする。
第2時: TOTOの工場の立地や規模について
- ねらい: TOTOの工場がどのような場所に立地しているのか、その規模はどれくらいなのかを理解する。
- 子どもたちの学習活動:
- 前時の学習を振り返り、疑問に感じていたことを想起する。
- 本時のイシュー(工場の立地と規模)を確認する。
- 工場の立地についての資料や地図を見る。
- 工場の立地が選ばれる理由について話し合う。
- 本単元を貫く課題に対するマインドマップを更新する。
- 指導上の留意点: 地理的要素とその影響についても触れる。
- 望ましい発問: 「工場はなぜその場所に立地していると思いますか?」
- 使用する資料: 工場の立地に関する資料、地図。
- 子どもたちが使用するルーブリック:
- 工場の立地と規模についての基本的な知識を持っている。
- 地理的要素について考察できる。
- マインドマップを更新し、新しい情報を反映させる。
- 教師の授業終了後のタスク:
- 地理的要素に対する子どもたちの反応を確認する。
- 次回の授業で取り上げる疑問や課題をリストアップする。
第3時: TOTOの生産工程とロボットの活用
- ねらい: TOTOの生産工程とロボットの活用について理解する。
- 子どもたちの学習活動:
- 前時の学習を振り返り、疑問に感じていたことを想起する。
- 本時のイシュー(生産工程とロボットの活用)を確認する。
- 生産工程に関するビデオやスライドを見る。
- ロボットがどのように活用されているかについて話し合う。
- 本単元を貫く課題に対するマインドマップを更新する。
- 指導上の留意点: ロボットの活用のメリットとデメリットにも触れる。
- 望ましい発問: 「ロボットが生産工程でどのような役割を果たしていると思いますか?」
- 使用する資料: 生産工程に関するビデオやスライド。
- 子どもたちが使用するルーブリック:
- 生産工程とロボットの活用について基本的な知識を持っている。
- ロボットのメリットとデメリットについて考察できる。
- マインドマップを更新し、新しい情報を反映させる。
- 教師の授業終了後のタスク:
- ロボットの活用に対する子どもたちの反応を確認する。
- 次回の授業で取り上げる疑問や課題をリストアップする。
第4時: TOTOの大量生産と効率性
- ねらい: TOTOがどのように効率的に大量生産を行っているのかを理解する。
- 子どもたちの学習活動:
- 前時の学習を振り返り、疑問に感じていたことを想起する。
- 本時のイシュー(大量生産と効率性)を確認する。
- 大量生産のメリット、デメリットについて資料を見る。
- 効率的な生産方法について話し合う。
- 本単元を貫く課題に対するマインドマップを更新する。
- 指導上の留意点: 大量生産の環境への影響も考慮する。
- 望ましい発問: 「大量生産が可能な理由は何だと思いますか?」
- 使用する資料: 大量生産のメリット、デメリットに関する資料。
- 子どもたちが使用するルーブリック:
- 大量生産と効率性について基本的な知識を持っている。
- 環境への影響も考慮できる。
- マインドマップを更新し、新しい情報を反映させる。
- 教師の授業終了後のタスク:
- 環境への影響に対する子どもたちの反応を確認する。
- 次回の授業で取り上げる疑問や課題をリストアップする。
第5時: 部品調達と関連工場の役割
- ねらい: TOTOの部品調達と関連工場の役割を理解する。
- 子どもたちの学習活動:
- 前時の学習を振り返り、疑問に感じていたことを想起する。
- 本時のイシュー(部品調達と関連工場)を確認する。
- 部品調達の流れについて資料を見る。
- 関連工場がどのように支えているかについて話し合う。
- 本単元を貫く課題に対するマインドマップを更新する。
- 指導上の留意点: 関連工場との協力体制や地域経済への影響も触れる。
- 望ましい発問: 「関連工場はTOTOにどのように貢献していると思いますか?」
- 使用する資料: 部品調達と関連工場に関する資料。
- 子どもたちが使用するルーブリック:
- 部品調達と関連工場の役割について基本的な知識を持っている。
- 地域経済への影響も考慮できる。
- マインドマップを更新し、新しい情報を反映させる。
- 教師の授業終了後のタスク:
- 地域経済への影響に対する子どもたちの反応を確認する。
- 次回の授業で取り上げる疑問や課題をリストアップする。
第6時: TOTOの製品出荷から販売までの流れ
- ねらい: TOTOの製品が出荷されてから販売されるまでの流れを理解する。
- 子どもたちの学習活動:
- 前時の学習を振り返り、疑問に感じていたことを想起する。
- 本時のイシュー(製品の出荷から販売まで)を確認する。
- 出荷から販売までの流れに関する資料を見る。
- 出荷から販売までの各ステップについて話し合う。
- 本単元を貫く課題に対するマインドマップを更新する。
- 指導上の留意点: ロジスティクスや供給チェーンの重要性も触れる。
- 望ましい発問: 「製品が出荷されてから販売されるまでにはどのようなステップがあると思いますか?」
- 使用する資料: 出荷から販売までの流れに関する資料。
- 子どもたちが使用するルーブリック:
- 出荷から販売までの流れについて基本的な知識を持っている。
- ロジスティクスの重要性を理解している。
- マインドマップを更新し、新しい情報を反映させる。
- 教師の授業終了後のタスク:
- ロジスティクスに対する子どもたちの反応を確認する。
- 次回の授業で取り上げる疑問や課題をリストアップする。
第7時: TOTOの新製品開発と消費者のニーズ
- ねらい: TOTOがどのように消費者のニーズを反映した新製品を開発しているかを理解する。
- 子どもたちの学習活動:
- 前時の学習を振り返り、疑問に感じていたことを想起する。
- 本時のイシュー(新製品開発と消費者のニーズ)を確認する。
- 新製品開発の事例や消費者の声に関する資料を見る。
- 消費者のニーズと新製品開発の関係について話し合う。
- 本単元を貫く課題に対するマインドマップを更新する。
- 指導上の留意点: マーケットリサーチの重要性も触れる。
- 望ましい発問: 「消費者のニーズは新製品開発にどう影響すると思いますか?」
- 使用する資料: 新製品開発の事例、消費者の声に関する資料。
- 子どもたちが使用するルーブリック:
- 新製品開発と消費者のニーズについて基本的な知識を持っている。
- マーケットリサーチの重要性を理解している。
- マインドマップを更新し、新しい情報を反映させる。
- 教師の授業終了後のタスク:
- マーケットリサーチに対する子どもたちの反応を確認する。
- 次回の授業で取り上げる疑問や課題をリストアップする。
第8時: これまでの学習の整理と未来の衛生陶器生産について
- ねらい: これまでの学習を整理し、未来の衛生陶器生産について考える。
- 子どもたちの学習活動:
- 前時の学習を振り返り、疑問に感じていたことを想起する。
- 本時のイシュー(これまでの学習の整理と未来の衛生陶器生産)を確認する。
- これまでの学習内容をマインドマップで整理する。
- 未来の衛生陶器生産に何が必要かについて話し合う。
- 最終的なマインドマップを完成させる。
- 指導上の留意点: 未来の技術や環境問題への対応も考慮する。
- 望ましい発問: 「未来の衛生陶器生産には何が必要だと思いますか?」
- 使用する資料: これまでの学習内容のまとめ、未来の衛生陶器生産に関する資料。
- 子どもたちが使用するルーブリック:
- これまでの学習内容を整理できる。
- 未来の衛生陶器生産について考察できる。
- 最終的なマインドマップを完成させる。
- 教師の授業終了後のタスク:
- 最終的なマインドマップを確認し、子どもたちの理解度を把握する。
- この単元での学習の反省点や次につながる学習内容を考える。
お知らせ:GEG沖縄サミット
ICTについて学びたい!という先生方に向けてGEG九州・沖縄のリーダーと協同し、沖縄でのイベントを計画しております。
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