毎度思うことですが。
世の中にはすごい人たちがたくさんいますね。
立石先生から誘ってもらって入った教育工学会。そしてSIG-SE。
研究者のみなさんのコミュニティに入ることによって、自分のこれまでの実践が感覚だけで行なってきたものだということがよーくわかりました。
それはそれで悪くはないと思っています。
ただ、今の実践をブラッシュアップしていくためには、アカデミックな空気の中で学ぶことも大切だと感じています。
また、ここまで公立の小学校で働いてきた私にとっては、特別支援学校で働くみなさんとの繋がりの中で、たくさんの発見をしています。
私にとっての授業づくりと、特別支援学校の先生方にとっての授業づくりは大きく異なる気がしています。
なんだろう。
発想が違うのかな。
まだ、授業実践についての話を先生たちとガッツリしているわけではないため、ただのイメージなんですけどね。
来週は、発表の機会をいただいています。
通常学級における読み書きに苦手さがある児童のタブレット端末活用に対する意識
というテーマで論文を書きます。
社会科の学習場面に焦点を当てています。
心配していることが2つ。
- 特別支援学校における社会科の学習は、どのように行われているのだろうか?
- 研究者のみなさんと比べると、浅い気がする。
なんとなく、研究をずっとしてきている先生たちが使っている言葉や概念は、私にとっては馴染みがないため、自分の使っている言葉が研究という分野のみなさんにうまく伝わらないのかもしれないなぁと感じています。
とにかくやってみないといけませんね。
がんばります。
子どもたちに対してPBLを推奨している私自身が、研究発表というプロジェクトを実行しないと。
今回得た学び
世の中には知らないことだらけです。
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