あるNewsPicksの記事から
情報化社会の進展に伴い、手書き文字の重要性が見直されています。単なる情報伝達の手段としてだけでなく、書く行為そのものに意味があると考えられるようになってきたのです。美しい文字を書くことは、書き手の人格や美意識を表現することであり、コミュニケーションを円滑にする上でも欠かせない能力と言えます。
そのため、書写の時間においても授業改善を進めていくことが大切です。
自分自身の書写の指導を振り返った時に、改善の余地がかなりあるなと感じたので調べてみました。
授業改善をする上で参考になる資料
「書く力」を育成するには、教員の負担軽減も重要な課題です。書写の授業準備に割ける時間を確保するため、効率的な業務改善が求められます。ICTの活用などにより、教材の共有や作成の効率化を図ることで、教員が授業改善に注力できる環境を整えましょう。まずは実際に使われているものを見て真似できそうな技を盗むというところから始めてみましょう。
駒田先生の実践例
例えば、駒田先生の作成されたロイロノートのデータを使用してもいいかもしれません。
駒田先生がリーダーをされているGEG Tsuのリンクは以下から
教科書会社のサイト
今回調べてみて分かったのですが、教科書会社のサイトが参考になると思います。
どのような意図で教科書やデジタルコンテンツを作成しているのかを理解することによって、授業改善につながると感じました。
上記のサイトの下部に各種資料があります。その中の「書写のかぎ一覧」がすごく勉強になりました。
来年度は教室に掲示して、常に子どもたちの目に触れるようにしたいと思います。
おわりに
私たち大人も、手書きの大切さを再認識し、進んで実践していく必要があります。デジタル全盛の時代だからこそ、温かみのある手書き文字の価値は高まっているのです。学校と家庭が連携し、「書く力」を育てる教育に取り組んでいきたいものです。授業改善のための業務改善を進め、子どもたちの豊かな表現力を育んでいきましょう。
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