【GPT-4 × Googleサイト】社会5:水産業のさかんな地域

目次

はじめに

今回は、子どもたちが放課後に自分たちの足でスーパーに行き、お店の人にお願いをして集めた情報を活用して学習を進めることができるように、単元の学習計画を立てました。

子どもたちが集めた資料はこちらのサイトに掲載しております。

https://sites.google.com/view/komoda202351/2?authuser=0

GPT-4のデフォルトと一緒に対話しながら計画を立てています。

以下はGPT-4が出力してくれたものです。

プロンプト

以下の内容をもとに単元計画を立ててください。
#単元名

#単元の目標

#単元の評価規準

#希望する時間数

#元にする単元計画

#留意点

時間1 (1時間)

内容

  1. 子供たちが集めてきたスーパーの魚の生産地の写真の分析。
  2. 生産地が多い地域や種類別の分布について考察し、それに基づく学習問題の設定。

評価規準

  1. 写真を分析し、情報を適切に読み取る能力。
  2. 理解した内容から学習問題を設定する能力。

時間2 (1時間)

内容

  1. 日本の代表的な水産地域の研究(例:北海道根室のサンマ漁)。
  2. 漁師さんたちの工夫や協力関係、漁業の工程についての探求。

評価規準

  1. 各地の水産業の特徴を調べ、理解する能力。
  2. 漁師さんたちの工夫や協力関係を理解し、これについて考え表現する能力。

時間3 (1時間)

内容

  1. 水産物の流通や輸送の過程の学習。
  2. 産地と消費地を結ぶ流通や輸送に関わる人々の工夫や努力の探求。

評価規準

  1. 水産物の流通や輸送の過程を理解する能力。
  2. その過程での人々の工夫や努力について考え表現する能力。

時間4 (1時間)

内容

  1. 水産業の課題の探求(例:鹿児島県長島町のブリ養殖)。
  2. 品質や安全性の高い魚を安定して出荷するための工夫や努力の学習。

評価規準

  1. 水産業の課題を調査し、理解する能力。
  2. 品質や安全性の高い魚を安定して出荷するための工夫や努力について考え表現する能力。

時間5 (1時間)

内容

  1. 水産業における世界の国々とのつながりの学習。
  2. 持続可能な水産業に取り組む意味や新しい技術、人々の取り組みの探求。

評価規準

  1. 水産業における世界の国々とのつながりを理解する能力。
  1. 持続可能な水産業に取り組む意味や新しい技術、人々の取り組みについて考え表現する能力。

時間6 (1時間)

内容

  1. 学習のまとめと、これからの水産業についての考察。
  2. アウトプットの形成:例えば、ポスター作成、パワーポイントプレゼンテーション等。

評価規準

  1. 学習内容を整理し、これからの水産業について考える能力。
  2. アウトプットを適切に形成し、学習した内容を表現する能力。

各時間の留意点

タイトな時間枠で効率的に学習を進めるためには、教師の役割が非常に重要になります。以下に各時間で教師が気をつけるべき点をまとめました。

時間1 (1時間)

  • 生徒たちが自分たちで集めた情報に基づく学習なので、活発な議論がなされるよう促しましょう。一方で、時間管理に気をつけ、予定時間内に学習問題の設定まで進められるようにしましょう。

時間2 (1時間)

  • 具体的な例(北海道根室のサンマ漁など)を用いるとき、その地域や状況が全ての水産地域を代表するわけではないことを生徒に理解させましょう。各地域ごとに違った問題や工夫があることを説明します。

時間3 (1時間)

  • 流通や輸送の過程を学習する際、抽象的な概念を具体的に理解するためのビジュアルな教材(図表、ビデオなど)の利用を検討しましょう。

時間4 (1時間)

  • 水産業の課題を探求する際、生徒たちに具体的な例(鹿児島県長島町のブリ養殖など)から一般的な課題を見つける思考の訓練を促しましょう。

時間5 (1時間)

  • 水産業における世界の国々とのつながりや新しい技術などを学ぶ際には、事実の提示だけでなく、それが我々の日常生活や未来にどのように影響を与えるかを理解させることが重要です。

時間6 (1時間)

  • 学習のまとめとアウトプットの完成は、生徒たちにとって大きな成果となるはずです。アウトプットの形成は、生徒一人ひとりの理解度や創造性を反映する機会でもありますので、多様な表現方法を尊重し、個々の努力を評価することが重要です。

全体を通して、各時間の目標が明確であること、そして生徒たちがその目標に向けて自主的に学習を進められるようなサポートが提供されていることを確認することが重要です。

終わりに

実はこの単元、教科書は9時間扱いです。

これを短縮するためにチャットGPTの力を借りました。

やっぱり教材研究していたらあれもこれも学ばせたくなっちゃうんですよねぇ。

しかし、そこはやっぱりAI。さすがでした。

実際にこの計画で進めてみて、やっぱり8時間かかる!なんてことになるかもしれませんが、その時はその時でどうにかしようかなと思います。

二学期単元ですので、続報をお待ちください。

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この記事を書いた人

福岡の小学校教員 8年目 / 社会科の授業にICTを活用 / GEG Chikuhoリーダー /初心者向けICT研修講師/ 福岡社会科教育実践学会・日本教育工学会所属 / WordPressでICT活用術を発信 / 動画編集・デザイン・Web記事作成・論文執筆・楽曲制作も

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