【イベントリポート】田川教育フェス2022に参加して得たもの

目次

はじめに

2022年11月27日に田川のいいかねPaletteで行われた第1回 田川教育フェスに参加しました。

多方面から60名以上の参加者が集まり、教育について語る熱い場となりました。

参加者は、半数が教師。残りは民間の方でした。

もう、この出会いだけでも私にとっては大きな財産となりました。普段の生活では絶対に出会うことができなかったであろう人たちばかり。このような場を求めていたので、主催していただいた北先生をはじめ、運営スタッフの皆さんやスポンサーの企業の皆さんには感謝してもしきれません。

田川教育フェスを通じて得たもの

一歩踏み出す回数を増やすこと

私は、北さんと日高さんのお話を伺いました。

お二方のお話を通して、自分との圧倒的な経験値の差に気がつきました。

一歩踏み出す回数も歩幅も全然違いました

ただ、これって気づいた瞬間自分が変わればいいのだと思ったので、早速アクションを起こしています。

北さんみたいな側から見ると凄い人でも「めんどくせぇ・・・」と感じる瞬間があるということを知れたことも私にとっては発見でした。

非常に勇気づけられました。

筑豊地区の人材採用事情について

高校に対してはかなりの求人が来るそうです。

ただ、地元企業が若い人材を欲しがっても、学生たちは地元の企業ではなく首都圏や関西方面の企業にいく場合がほとんどみたいです。

そして、3年くらい経ってから地元に帰ってくるパターンが多いそうです。

なかなか地元の企業を知らない

どんな人が働いているのかを知らない

マッチングがうまくいっていない

こんな現状があるみたいです。

これから実現したいこと

地元企業も学校も地域も一緒になって子どもたちを育てる社会をつくる

数年前にどれだけ頑張っても学校だけでは無理だということを悟りました。

地域の力を借りるためにはどうすればいいのだろう?

そもそも学校の先生じゃなくて、違う方面からのアプローチをすることが必要なのだろうか?

夏の人権の研修会で大西先生が話してあったように、地域のコミュニティづくりの中核となるような子ども食堂を作り、無理なく運営していくためにはどうすればいいのだろう?

などなど。色々なモヤモヤを抱えていました。

しかし、今回のイベントに参加することで

隣町ですが、教育に対して熱い思いをもつ民間の方や色々な校種の先生方と出会うことができました。

出会いを大切にして、やるべきこととできることを見つけ、行動を起こしていきます。

おわりに

これからの具体的な動きとしては、以下のようなことを頑張っていきたいと考えています。

・情報収集と情報発信を続ける

・その中で、飯塚や地元で頑張っている人たちと繋がる

・オンラインでも人と繋がる

・TwitterやInstagramを始める

・自分にできることを増やしていく(現在はUdemyのAdobeのIllustratorコースを学習中)

とにかく一歩踏み出す回数を増やしていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

福岡の小学校教員 8年目 / 社会科の授業にICTを活用 / GEG Chikuhoリーダー /初心者向けICT研修講師/ 福岡社会科教育実践学会・日本教育工学会所属 / WordPressでICT活用術を発信 / 動画編集・デザイン・Web記事作成・論文執筆・楽曲制作も

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